「ちょっと痛っ」くらいがベスト

2011.09.08

眠くなってきたり、ちょっとダレてきたなというときには、緊張が途切れてきた証拠です。もうちょっと緊張するように体に刺激を与える必要があります。その場合の方法として、体に痛みを与えるという方法があります。私がよく使うのが、「つねる」。これはかなり使えます。軽く、でもちょっとだけ「いたた」という程度に、あちこちつねります。すると、だんだんと緊張が戻ってきます。ここでのポイントは、「ちょっと痛い」という程度の痛みにすることです。なぜなら、痛みで意識を覚醒するのが目的ではないからです。痛みを与えるのは、注意を外に向けるため。なので、それほど痛くする必要はないのです。また、やりすぎは禁物です。人間にはどうも、「やりつづけているとクセになる」というところがあるらしく、つねりつづけていると、だんだんやめられなくなります。でも、ずっとつねりつづけていると、今度は逆に緊張しすぎの状態に入ってしまいます。これはやりすぎ。「ああ、なんか緊張が戻ってきたな」と思ったら、そこでOK。つねるのはひとまず終了しましょう。緊張度を上げるには、痛みを与えるほかに、「指で机などをトントンとたたく」というやり方もあります。指は1本がおすすめです。音楽を聴きながらたたく方法もあります。この場合は、両手をつかって、体でもリズムをとってたたきます。いってみれば、ピアノを弾くような両手の動作です。ただし、これもやり過ぎるとイライラしてくるので、逆効果。「あっ、何だか緊張が戻ってきたぞ」と思えたころが、ちょうどやめどきです。