かくして広い郊外店をオープンしたのですが、土地の広さのわりに売場面積が少ないような気がしていました。倉庫も必要です。しかし、借地に建物を建てるのは、またオーナーと面倒な交渉になりそうです。ところで、最近のトラックって、土石運搬のダンプカーを除いて、商品を運ぶトラックは箱型のほうが多くなっていますね。あれだ!中古品屋を長くやっていると、いろいろな物を見るとその再利用がすぐイメージできちゃうのです。早速クルマの解体屋さんに行って尋ねると、やはり世の中、いろいろな商売がありますな。あの箱型の荷台を売っている業者がありました。値段は大きさや傷みのあるなしで様々で、また運搬費もかかります。それでも、倉庫を建てるよりも安く、丈夫で防犯上も優れているし、豪雨のなかを走っても積み荷が濡れないようにできているから雨漏りの心配もありません。電動ウイング車という、荷物の積み下ろしのときに側面がガバッと開くタイプはそのまま売場にもなります。そういう高性能のストッカーが、十一トンクラスでも十万円くらいで買えるのです。電動ウイングは三十万円くらいしますが、こんないいものならいくらでもほしい。それに、放っておいたらスクラップにされてしまう。これは生かさなければと、二トンを六台、十一トンウイングを四台購入して、倉庫に売場にと活用しています。