男性のヒップ・ウォッチングにはどうも熱い息づかいがあるようで、女性たちはヒップに男性の視線を感じると、どうも居心地の悪い気持ちになるようだ。洋画などのシーンでは、グラマラスな女性がモンロー・ウォークばりで歩いていると、男性が陽気に口笛を鳴らすなんていう光景があるものだ。日本の男性の場合、どうもここまで陽性になりきれないという部分がある。なにかこもった暗い感じになりがちではなかろうか。陽気にピーッと口笛を吹かれれば、女性だって表情ほどの嫌悪感はもたないのかもしれないではないか。それをジトジトッとした視線でやられたら、女性は絶対にいい気持ちにはなりようがない。事実、「ヒップに男性の視線を感じたときの気持ち」を女性にきいたところ、圧倒的に「恥ずかしい」と答えた女性が多く、四五・六パーセントもいた。「うれしい」(二・六パーセント)、とか「誇らしい」(一・八パーセント)と答えた女性はきわめて少ない。大半がわずらわしいと思っているのだ。たとえば、「落ちつかない」(三〇・七パーセント)とか、「いやらしい」(二八・一パーセント)、「下着の線が気になる」(二八・一パーセント)などなど、ねばりつくような男性の視線をヒップに感じて、彼女たちは一様に拒否反応を示している。とくに「一〇〜二九歳」の女性となると、「いやらしい」が三六・五パーセントとはね上がり、はたまた「ソッとする」が二二・二パーセントもある。女性は、男性の視線のなかにあきらかな性的願望をみてとって、鳥肌を立てていることもわかっている。一方、男性はといえば、街のなかを歩きまわってチラリチラリと女性のヒップを観察しているのだから、女性としてはたまったものではないだろう。ただ、男性もしっかり目をさまさなければならないこともまたしかり。というのも、女性はヒップをただみられているだけではないからだ。女性も男性のヒップを観察しているのである。ちゃーんとデータに出ているのだ。それによると、女性の四割が男性のヒップが気になったことがあり、とくに「OL」「主婦」にその率が高い。いったいどこで女性たちは男性のヒップ・ウォッチングをしているのだろう。実は、男性と同じく、「街を歩いているとき」が五五・〇パーセントで断然トップをいっている。ついで、「水着のとき」、「スポーツをしているとき」、「階段をのぼっているとき」で、これまた男性同様、「電車、バスのなかで」と答えた女性も少なくない。なんのことはない、女性も男性も、あらゆる場面で、おたがいのヒップを観察しあっているのだ。こう思うと、街に出るのもお尻をグッと引き締めなくてはならない気がする。かくいう私自身、最近は男性用のシェイプパンツをTPOによって身につける場合がある。これを身につけるだけで、気持ちまではずんでくるのだから、われながら下着の効果はすばらしいと自画自賛している。男性諸氏も、年齢にこだわらず一度おためしあれ。きっと、心はずむ思いをされるであろう。ちなみに、女性が感じる理想的な男性のヒップとは、「郷ひろみ」、「草刈正雄」、「王貞治」などなどというのだから、なかなか当方としてもつらいところではあるのだが……。
[ブランド通販情報]
リュー・ドゥ・リューの補正下着
http://www.ruederyu.com/