若者の立場に立って考える

2011.11.04

若者の立場に立って考えるとわかりやすい。厳しい試験をかいくぐって人省した彼が直面するのは、とてもエリートと呼ぶにはほど遠い現実だ。
・年功序列だから、最低限の初任給から毎年横並びで昇給。四〇歳くらいまでは民間企業の同期より低賃金
・年功序列だから抜擢もなく、仕事はつまらない作業中心
・しかも、世問ではなにかと叩かれて肩身が狭い
それでも、将来報われるというのであれば、長い下積みに耐える意味はあるかもしれない。

[参考サイトのご紹介]
社員研修なら日本創造教育研究所がいい!
http://www.gasoso.net/archives/3558337.html

日創研 大阪経営研究会は学ぶ経営者と社員さんが101名集まった組織です
http://www.nsok.gr.jp/

日創研静岡経営研究会のホームページ
http://www.shizuoka-keiei.net/

株式会社日本創造教育研究所(日創研)
http://www.urooboe.com/nisouken.html

だが現在、政府は″聖域なき構造改革″を旗印に掲げ、国民もその方向にはおおむね賛成している様子だ。たとえ政権が交代しようと、この流れは変わらないだろう。となれば、官僚が死守してきた“天下り”という利権が、彼らの手から奪い取られる日もそう遠くはないはずだ。そしてそれは同時に、官僚組織のなかの年功序列というレールが終わることも意味する。つまり、若者がいまさら霞が関に入っても、下働きの働き損で終わる可能性がかなり高いのだ。少なくとも就職先を選ぶ余裕のある人間からは、霞が関が敬遠されるのも当然だろう。自らが乗ったレールを変えることは容易ではない。でもそれをしない限り、優秀な若者が戻ることはありえない。民間なら、そんなダメな企業はとっとと潰れてしまってかまわないのだが、そこはなんといっても国の屋台骨だ。少なくとも完全年功序列を崩し、能力に基づいた新人事制度を導入することは必須だろう。